購入 古時計 明治25年 水野時計8吋八角丸縁 製造番号40 水野時計最古

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商品の説明趣味で古時計修理しています。今回の出品は水野伊兵衛による明治25年製造水野時計8吋八角丸縁です。地板に40.30と製造番号が刻印されているので、現存する水野時計では最古の時計だと思います。もっと古い番号(少ない番号)の時計があれば値下げします。(連絡してください)【水野時計の特徴】地板は角カド、ガンギ車支えは細い腕と砲弾型のリベット止め、8.7mmの大型ナット、地板から持ち上げ式の撞木、地板張出の中心より上に空けられた打ち方3番車のホゾ孔、ボン台に刻印なし、地板に〇〇.30と刻印。風車下に切り込み無し。ムーブメントは塩酸で錆を落としワイヤーブラシと真鍮ブラシで磨き、ホゾ孔を小さくし、ゼンマイを磨きました。打ち方、時方の1番車ホゾ孔も小さくしています。ケースは重曹と水拭きできれいです。丸縁の金彩はわずかに残る程度です。縦約48㎝、横約31㎝。文字盤は汎用算用数字文字盤の下から出てきたもの。風防ガラスはゆらゆらガラス、振子窓ガラスは無かったので、ゆらゆらガラスを入れました。振子はオリジナルだと思いますが鍵は他社のものかと思います。7日以上稼働します。時代考証は「TIMEKEEPER古時計どっとコム」を参考にしました。説明に誤りがありましたらご容赦ください。参考に【修理について】タガネでホゾよせし(写真15)、自作のブルースチール千枚通しでホゾ孔を調整(写真16)。ワイヤーブラシでゼンマイ磨き(写真17)。時計修理店は大型モーターを使うが、パワーのあるハンドドリルを使用。磨いてストラクチャー(細かな溝)を入れることで機械油が排出され最も滑る状態になりゼンマイのモーメントを引き出す。参考に【MIZUNO時計について】542台はOEM生産していた水野時計ですが、明治30年代(?)に入ってMIZUNO時計が登場する。初期のMIZUNO時計は、角カド、砲弾型リベット止め、細腕ガンギ車受け、8.7mmナットと、水野時計の特徴を受け継いでいる。しかし製造番号なし、打ち方3番車の孔は地板張出の中央、風車下に切り込み、撞木槌は真鍮に変更、文字盤にMIZUNO、ラベルはロゴ無し模様のみ。30年代なかばになるとリベット止も弾丸型になり水野時計の特徴は無くなり、ラベルはマーク入りMIZUNOになったようだ。商品の情報カテゴリー家具・インテリア > インテリア小物 > インテリア時計 > 掛時計・柱時計商品の状態傷や汚れあり発送元の地域北海道

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